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令和元年 台風第10号に関する情報 第134号 ≪第134号≫

2019年08月16日05時32分発表 気象庁予報部発表

(見出し)
大型の台風第10号の影響で、西日本と東日本では大雨が続き、海はうねりを伴い大しけとなっています。また、北日本では16日昼過ぎから17日にかけて、大雨や暴風、大しけとなるでしょう。土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水、暴風や高波に警戒してください。

(本文)
[気象状況と予想]  大型の台風第10号は、16日3時には山陰沖を1時間におよそ35キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。  台風は次第に進路を北東に変えて日本海を進み、17日未明までに日本海北部で温帯低気圧に変わり、その後、北海道付近に達する見込みです。 [防災事項] <大雨・雷・突風>  台風の影響で、近畿地方から東日本には発達した雨雲がかかっています。また、台風の北上に伴い、北日本にも台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、広い範囲で大気の状態が非常に不安定となるでしょう。  西日本では16日朝にかけて、東日本では16日夜にかけて激しい雨が降るでしょう。西日本と東日本では、これまでの大雨により地盤の緩んでいるところや増水している河川があります。  北日本では、台風の接近に伴い、16日昼過ぎから17日明け方にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨となる見込みです。  17日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、    北海道地方            250ミリ    東北地方             150ミリ    東海地方             120ミリ    北陸地方             100ミリ  です。  その後、18日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、    北海道地方        50から100ミリ  です。  土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水にも警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。 <暴風・高波>  西日本から東日本では広い範囲で強い風が吹き、うねりを伴った大しけとなっています。大しけは、西日本では16日朝にかけて、東日本では16日昼前にかけて続く見込みです。  北日本では、台風が接近するため16日夕方から17日にかけて非常に強い風が吹き、大しけとなるでしょう。  17日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は   北海道地方             23メートル(35メートル)   東北地方、北陸地方、近畿地方    20メートル(30メートル) です。  17日にかけて予想される波の高さは、   北海道地方、東北地方、伊豆諸島、東海地方、近畿地方 6メートル   北陸地方、関東地方、四国地方            5メートル です。    西日本と東日本はうねりを伴った高波に警戒し、強風に注意してください。北日本は、暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。  [補足事項]  今後の台風情報や、地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。次の「令和元年 台風第10号に関する情報(総合情報)」は16日17時頃に発表する予定です。

警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。