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令和元年 台風第8号に関する情報 第37号 ≪第37号≫

2019年08月04日16時30分発表 気象庁予報部発表

(見出し)
台風第8号は、暴風域を伴い5日夜から6日にかけて九州付近に接近するため、西日本では大荒れの天気となり、大雨となるおそれがあります。海上はうねりを伴って大しけとなるでしょう。暴風や高波、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

(本文)
[気象状況と予想]  台風第8号は、4日15時には父島の北北西約180キロの海上を、1時間におよそ35キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。  台風第8号は小笠原諸島から次第に離れつつあり、この後、台風は5日にかけて日本の南を西北西へ進み、発達して暴風域を伴い5日夜から6日にかけて九州付近に接近し、上陸するおそれがあります。 [防災事項] [暴風・高波・高潮]  台風の影響で、小笠原諸島では海上を中心に強い風が吹き、海上ではうねりを伴ってしけとなっています。  また、西日本では5日夜から6日にかけて、台風の接近に伴って急に風が強まり、非常に強い風が吹き、猛烈な風が吹く所もあるでしょう。海上はうねりを伴って大しけとなるおそれがあります。  5日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)   九州南部、九州北部地方、四国地方  20メートル(30メートル)  5日にかけて予想される波の高さは   九州南部、九州北部地方、四国地方、    6メートル   近畿地方、東海地方、小笠原諸島      5メートル   伊豆諸島                 4メートル の見込みです。  6日は、さらに風が強まり、波も高くなる見込みです。  暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。  また、平常時の潮位が年間でも高い時期となるため、西日本では5日から6日、台風の接近に伴って潮位が高まるおそれがあります。高潮に注意してください。 [大雨・雷・突風]  西日本では5日から、台風の接近に伴って南から暖かく湿った空気が入り大気の状態が非常に不安定となるでしょう。5日夜から6日には、台風本体の発達した雨雲により非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降って大雨となる見込みです。  さらに台風通過後も西日本太平洋側を中心に暖かく湿った空気が流れ込むため、雨が降り続くおそれがあります。  6日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   九州南部、九州北部地方、四国地方  200から300ミリ   近畿地方、東海地方         100から200ミリ  の見込みです。その後、7日にかけて雨量はさらに多くなる見込みです。  土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。  また、西日本では落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。 [補足事項]  今後の台風情報や、地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。次の「令和元年 台風第8号に関する情報(総合情報)」は5日5時頃に発表する予定です。

警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。