気象庁防災情報過去情報データベース

全般台風情報(過去情報)

このイベントで新しい情報
リストに戻る

<前の情報 次の情報>

令和元年 台風第8号に関する情報 第17号 ≪第17号≫

2019年08月03日22時49分発表 気象庁予報部発表

(見出し)
小笠原諸島では4日は、台風第8号の接近に伴い、急に風が強まり、波が高まる見込みです。暴風や高波に警戒し、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、高潮に注意・警戒してください。台風第8号は暴風域を伴い、5日午後から6日にかけて、九州付近に接近し、通過するおそれがあります。

(本文)
[気象状況と予想]  台風第8号は、3日22時には、父島の東約390キロの海上にあって、1時間におよそ35キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。  今後、台風は発達しながら小笠原近海を西北西へ進み、4日朝までに中心付近の最大風速が25メートルとなって父島付近に接近する見込みです。その後、台風は発達して暴風域を伴い、5日午後から6日にかけて九州付近に接近し、通過するおそれがあります。 [防災事項] [暴風・高波・高潮]  台風の接近に伴い、小笠原諸島では急に風が強まり、波が高まる見込みです。4日は非常に強い風が吹いて、海上ではうねりを伴って大しけとなるでしょう。  また、西日本では5日から6日にかけて、台風の接近に伴って急に風が強まり、非常に強い風が吹き、猛烈な風が吹く所もあるでしょう。海上はうねりを伴って大しけとなるおそれがあります。  5日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)   九州南部         30メートル(45メートル)   小笠原諸島        25メートル(35メートル)   四国地方         23メートル(35メートル)   九州北部地方       20メートル(30メートル)  5日にかけて予想される波の高さは   九州南部            8メートル    四国地方            7メートル   小笠原諸島、九州北部地方    6メートル   近畿地方、奄美地方       5メートル の見込みです。  暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。  また、平常時の潮位が年間でも高い時期となるため、小笠原諸島では4日、西日本では5日から6日、台風の接近に伴って潮位が高まるおそれがあります。高潮に注意してください。 [大雨]  小笠原諸島では4日にかけて、台風本体や周辺の発達した雨雲がかかり、 雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるでしょう。  また、西日本では5日から6日にかけて、台風の接近・通過に伴って台風本体の発達した雨雲により非常に激しい雨を伴い、大雨となる見込みです。さらに台風通過後も西日本太平洋側を中心に暖かく湿った空気が流れ込むため、雨が降り続くおそれがあります。  5日0時までの24時間に予想される雨量は、多い所で   小笠原諸島       120ミリ  6日0時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   九州南部        200から300ミリ   四国地方、九州北部地方 100から200ミリ  の見込みです。その後、6日にかけて雨量はさらに多くなる見込みです。    土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、西日本や台風から離れた東日本の太平洋側でも落雷や突風に注意が必要です。 [補足事項]  今後の台風情報や、地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。次の「令和元年 台風第8号に関する情報(総合情報)」は4日5時頃に発表する予定です。

警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。