気象庁防災情報過去情報データベース

全般気象情報(過去情報)

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暴風と高波及び雷に関する全般気象情報 ≪第1号≫

2020年01月07日04時42分発表 気象庁予報部発表

(見出し)
日本海で急速に発達する低気圧の影響で、8日は西日本から北日本の広い範囲で、海上を中心に非常に強い風が吹き、大しけとなるところがあるでしょう。暴風や高波に警戒してください。また、西日本と東日本では、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。

(本文)
[気圧配置など]  7日夜に朝鮮半島付近に進む前線を伴った低気圧は、8日朝にかけて日本海で急速に発達し、北日本に接近する見込みです。また、低気圧からのびる寒冷前線が8日未明から夕方にかけて、西日本や東日本を通過するでしょう。  低気圧や前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本や東日本では太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となる見込みです。  9日は低気圧が日本の東へ進み、日本付近は冬型の気圧配置となるでしょう。 [防災事項] <暴風・高波>  急速に発達する低気圧の接近に伴い、九州北部地方では7日夜遅くから、西日本から北日本の広い範囲では8日には、海上を中心に非常に強い風が吹き、南西諸島から北日本にかけてしける見込みで、近畿地方と東日本では大しけとなるところがあるでしょう。  8日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   近畿地方、東海地方、北陸地方、伊豆諸島                     25メートル(35メートル)   中国地方、四国地方、関東甲信地方                                   23メートル(35メートル)   九州北部地方、東北地方      20メートル(30メートル)  8日までに予想される波の高さは、   近畿地方、北陸地方、伊豆諸島          6メートル   九州北部地方、中国地方、東海地方、関東地方   5メートル の見込みです。  東日本の非常に強い風や大しけは、9日にかけて続くでしょう。  暴風や高波に警戒してください。    <大雨・融雪・なだれ>  8日は、気温が高くなって広い範囲で雨が降り、東日本では大雨となるところがあるでしょう。また、気温も上昇するため、東日本と東北地方の積雪の多いところでは雪解けも進むため、融雪やなだれにも注意が必要です。 <雷・突風>  7日夜遅くから8日夕方にかけて、西日本と東日本の太平洋側を中心に、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。  落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。 [補足事項等]  地元気象台が発表する警報や注意報、気象情報に留意してください。 次の「暴風と高波及び雷に関する全般気象情報」は、7日17時頃に発表する予定です。

警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。