気象庁防災情報過去情報データベース

全般気象情報(過去情報)

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大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 ≪第11号≫

2019年07月02日22時38分発表 気象庁予報部発表

(見出し)
梅雨前線の活動が一段と活発となるため、3日朝から4日にかけて九州を中心に西日本では雷を伴った猛烈な雨や非常に激しい雨の降る所があり、東日本でも大雨となるおそれがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。

(本文)
[気圧配置など]  梅雨前線が東シナ海から九州を通って日本の東にのびています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため前線の活動が活発となっています。3日朝から4日にかけては、前線がやや北上して活動が一段と活発となり、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となる見込みです。  梅雨前線は、6日頃にかけて西日本から東日本に停滞し、活動の活発な状態が持続して大雨となるおそれがあります。 [防災事項] <大雨・雷・突風>  九州では激しい雨の降っている所があります。また、九州南部を中心に西日本ではこれまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。  西日本ではこれから4日にかけて、東日本でも3日昼過ぎから4日にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るでしょう。特に、3日朝からは、九州を中心に西日本では1時間に80ミリ以上の猛烈な雨や非常に激しい雨が降るおそれがあり、平年の7月1ヶ月分の雨量を超える24時間雨量となる所がある見込みです。  4日0時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で   九州北部地方、九州南部       250ミリ   四国地方              150ミリ その後5日0時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で   九州南部         300から400ミリ   九州北部地方、四国地方  200から300ミリ   東海地方、関東甲信地方  100から200ミリ   近畿地方         100から150ミリ の見込みです。  九州南部では6日頃にかけて総雨量がさらに多くなり大雨となるおそれがあります。  土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。 [補足事項等]  地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報等に留意してください。  次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は3日5時頃に発表する予定です。

警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。