気象庁防災情報過去情報データベース

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大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 ≪第9号≫

2019年07月02日11時10分発表 気象庁予報部発表

(見出し)
梅雨前線の活動が活発になっています。3日昼前から4日にかけてはさらに活動が活発となり、九州を中心に西日本では雷を伴った猛烈な雨や非常に激しい雨の降るおそれがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。

(本文)
[気圧配置など]  梅雨前線が東シナ海から九州を通って日本の東へのびています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため前線の活動が活発となっており、九州では大気の状態が非常に不安定となっています。  梅雨前線は、5日頃にかけて西日本から東日本に停滞し、活動の活発な状態が持続して大雨となるおそれがあります。特に、3日昼前から4日にかけては、前線の活動がさらに活発となる見込みです。 [防災事項] <大雨・雷・突風>  九州南部では雷を伴った激しい雨が降っているところがあります。また、西日本ではこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所があり、九州南部では土砂災害の危険度が非常に高まっています。  西日本を中心に東日本でも5日頃にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が断続的に降り、大雨となる所があるでしょう。特に、3日昼前から4日にかけては、九州を中心に西日本では局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨や非常に激しい雨が降るおそれがあり、平年の1ヶ月分の雨量を超える24時間雨量となるところがある見込みです。  3日12時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で   九州北部地方、九州南部       150ミリ その後4日12時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で   九州北部地方、九州南部  300から400ミリ   四国地方         200から300ミリ   近畿地方         100から200ミリ の見込みです。  5日頃にかけて総雨量がさらに多くなるおそれがあります。  土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。  発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。 [補足事項等]  地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報等に留意してください。  次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は2日17時頃に発表する予定です。

警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。