気象庁防災情報過去情報データベース

全般気象情報(過去情報)

このイベントで新しい情報
リストに戻る

<前の情報 次の情報>

大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 ≪第4号≫

2019年06月30日04時55分発表 気象庁予報部発表

(見出し)
梅雨前線が停滞するため、7月3日頃にかけて、西日本と東日本では雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。総降水量が多くなるおそれもあります。土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

(本文)
[気圧配置など]  梅雨前線が黄海から山陰沖を通って東日本にのびています。日本海西部の前線上には低気圧があって東北東に進んでいます。この低気圧は、30日午後には北陸地方へ進む見込みです。また、梅雨前線は、7月2日にかけて西日本から東日本の太平洋側に南下して停滞するでしょう。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため前線の活動は活発で、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となっています。  さらに7月3日頃にかけて、梅雨前線の活動が活発な状態は続き、西日本付近に停滞して総雨量が多くなるおそれがあります。 [防災事項] <大雨・雷・突風>  西日本と東日本では、九州北部を中心に雷を伴って非常に激しい雨が降っている所があって、大雨となっています。これから7月2日頃にかけて所々で雷を伴った非常に激しい雨が断続的に降り、大雨となるおそれがあります。非常に激しい雨は、局地的に数時間続く可能性もあります。  7月1日6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で   九州北部地方                 300ミリ   四国地方、九州南部              200ミリ   近畿地方                   180ミリ   北陸地方                   120ミリ   東海地方                   100ミリ その後7月2日6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で   九州南部              100から200ミリ   近畿地方、四国地方、九州北部地方  100から150ミリ の見込みです。  7月3日頃にかけて、西日本を中心に総雨量はさらに多くなるおそれがあります。  土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。  発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。 [補足事項等]  地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報等に留意してください。  次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は30日17時頃に発表する予定です。

警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。